モテない人とモテる人の違いは?

LINEで送る

モテない人、目をひかない人。モテる人、惹きつける人の違いは何か?

昨日花を撮りながら再認識したことがあります。

数え切れない花の中から僕が夢中になる花を見つける瞬間、何がそうさせるのか?

そしてその魅力を深く掘り下げてカタチに残したいと思わす原動力となるものは。

IMG_6076-2500

それはたぶん直感的に感じながら

表面的に現れたありふれたカタチではなく、どこか神秘的に潜んでいる奥深い魅力

人で言うと可能性、伸びしろ、見たことのない個性、初々しさ、

そんな雰囲気を持っている花とそうでない花を見分けていると思った。

 

わかり易く言うと、全体像を「これでもか!」と

見せすぎている人ほど飽きられる、

本来持っている魅力も薄れて感じるし、普通になってしまう。

 

メイクも服も持ち物もファイスブック等の食べネタもそして会話も

気づかないうちにワンパターン化してしまえばどんな魅力的な人も

普通に庶民的になって生活臭さが出てしまう。

 

仕事柄たくさんの方々と出会いますが、経営者の方や会社務めの方

また個人でキャラを立ててお仕事されているアーティストの方、

専業主婦の方もいます。

 

どちらにしても個人を個性的に魅力的に成長させ、

そして自分で自分を売らないといけない時代が来ているのに

全く印象に残らない人もいるし

単に組織の看板だけを使って偉そうにして目立っている人もいます。

会社の看板を掲げたり何らかの特権やお金でモノを言わせて

偉そうに接してくる上目線の人に僕は興味が湧きません。

「会社や特権やお金がすごいだけで貴方の魅力は?」って思ってしまうから。

 

本当に偉い人は、自分を取り囲む鎧を脱ぎ捨てて裸になっても

人間らしく愛があって優しく人に接し、とても魅力的です。

お陰様で僕もそう言う方々に大変お世話になって来たお陰で今があります。

そんな尊敬する人生の先輩は

常に内に問うて、自己研磨され自己に素直でありまた謙虚である。

自分には無限大の可能性がある事を意識するが、人に対して傲慢にならず

ワンパターン化しない様に多角的に物事を捉え、視点を多く持って生きている。

 

今、この写真の花が何の品種で、どんな名前の花で、

どんなランク付けでどこで咲いているのか誰にも判りません。

正体不明でありながらも

内に秘めるオーラや

一部分を切り取って見ていても雰囲気を持っていてとても魅力的です。

でもこの花の全体像を正面から撮った写真を見せると、「な~んだこの花か」

となります。

 

どんなカタチを見せるかにばかりこだわるより、

どんな思いで自分は生きているか?に自信を持ち

自己重要感・存在感を満たすという「人生の心の裕福さ」を満たす事。

その答えに揺るぎないキャラを重ねて生きている人

そんな人が人を惹きつけるのではないでしょうか?

 

日本人の良さでもある謙虚さはもちろん大切ですが、

人の目や機嫌とりにばかり気をとらわれて

本来の自分の咲き方、魅力の開花を邪魔しない様にしたいものですね。

自分にも言い聞かせながらの投稿でした(笑)

 

花を比較する事で目立つ、目立たない、魅力的かどうか等と理屈っぽく

例え話しに出しましたが、

そうは言いながらもどんな花にも大切な存在意義がある事はご理解下さい。

前のページにもどる