その化粧のこだわりが魅力を半減!
早いもので和歌山で化粧師として活動させてもらってはや15年。
普段はサロン営業をしながら商品開発やセミナー・イベント企画、写真撮影、動画製作など
いま自分が出来うる事、しなければ行けない事を精一杯させて頂いております。
そんな中、化粧師として最近思う事があります。
10代から90歳近くの肌に触れさせてもらいながら・・・
どの年代層の方にも共通して言える事ですが。
「化粧に対してのこだわりで自身のお顔の魅力を下げている可能性があります。」
よかれと思ってやっているそのメイクテクニックは本当にイケてますか?
「絶対こうでありたい」
「絶対こうでなければいけない」
「私の肌はデリケートだからこれでないと絶対ダメ」
「私の眉は何と言われようとこのカタチでないとダメ」
「流行の最先端を行けないと私はダメ」
「老けることは絶対許されない」
これらは女心だから可愛いいとは思いますが
選択肢のひとつ、こだわりのひとつとして
「私はどんなものにも柔軟に対応する」と言う
逆に、そんなこだわりを持っても良いと思います。
でないといつまでたっても、達成感、幸せ感なるものを
じっくりと味わえていないのではないか?
「しんどいやろうなぁ?」そう危惧してしまいます。
変化していく自分の姿に
柔軟に対応する
すべて受け入れる
その上で自分なりの小さな目標を持って
その都度の達成を楽しんでいく。
そんなこだわりを持っている人って
とても魅力的で、生命力を強く感じます。