コミュニケーションメイク
 <化粧に対する思い NO2> 
★PPK(ピンピンコロリ)運動
長年住み着いた家で永眠したいと願うのは何故でしょう。数年乗った車を手放す時ですら愛着を感じて、寂しくなりますよね。例えば子供の成長に合わして、部屋の柱に背丈を刻んでいる家族がいます。新しい物が古くなる、傷が入る、これは自然の摂理です。それを頑なに否定すればストレスがかかります。それが、シミ、シワであっても同じ事と思うのです。女性の意見を聞いて見ますと、シミやシワが増えるのと比例して化粧気がなくなりだす、即ちアキラメの境地に入るとの事。私が教える「秀」キレイ塾では、マイナスを無視してプラスを引き出すのです。キレイな瞳の持ち主が、目の傍のシミを気にしすぎて隠す事ばかりに力を入れ、肝心の瞳をボカシテしまっているもったいない傾向があります。年が行ってシミ、シワがひとつもないのは、お化けです。だから化けたがるって言われる。男性側から見た女性の魅力は、ピュア(かわいい)な部分。80才でもとてもピュアな方がいらっしゃる。薄化粧、でも程よいリップと頬紅がお洒落に入っている。その方を見ているとその方自身の雰囲気にあったベストの化粧をされている事に気づく。「どうしたら若く見える?」と質問されますが、1番は流行より、個性重視したあなただけにあった化粧を見つける事です。日本人のいけない所は、偏差値教育の弊害、他人を比較して、合わそうとする癖、また個性を非難する癖。私がお願いしたいのは、気持ちを入替えて化粧を始めた女性に対して、回りがとやかく「年甲斐もなく」「色目を使って」等と非難しないでもらいたい。お婆ちゃんとお嫁さん、その娘、親子3代揃って、キレイに化粧してショッピング、核家族の増える日本に今後必要な姿ではないでしょうか?死ぬ直前までピンピン元気でコロリ。
PPK運動を推進したいのです。


化粧師秀のポエム

【おばあちゃん】
あなたのその笑いジワが
私の一番の誇り

和歌山発、認知症予防、独自若返り化粧方法

【シミ】
「シミったれた顔するな!」
いつもゲキを飛ばしてくれた
あなたの顔の
いっぱいのシミに
いま、こころから
ありがとう

次へ
Copyright Kewaishi HIDE Co., Ltd. All rights reserved