いまは自分が大好き!

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50年生きてきてこんなに毎日「キレイ、ステキ」と言われるのは初めて。

そう目を輝かせて語るのは日本語講師の古田朋美さん。

5月9日のメイクの日を記念して、メイクに関わる僕の思いを伝えます。

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彼女と出会ったのは5年前。

メンタルケア心理士講座でのバディーとして数ヶ月共に勉強した仲。

勉強中、僕はあまりの眉のボサボサ感が気になって仕方ない事を伝えた。

化粧っけも美に全く関心のない感じの彼女からしたら、僕みたいな男に

面と向かって言われたら「なんて失礼な人!」と思っていたに違いない。

そこまで言うのならと、

素直な彼女は、すぐさまサロンに足を運んでくれメイクレッスン。

( 何事も一歩踏み出す行動力が大切 )

当時全く未知の分野だった彼女からしたらかなりの勇気がいったに違いない。

みんな人生には山もあれば谷もある。周期がある。

ちょうど自分自身を模索中の時に出会ったものだから弱っていた時期。

だからこそ

「何も知らない分野の事だし、わたし素直になれたかもしれない・・・・」

そう冷静に分析する彼女。

色んな事に自信を失くし、人間関係に戸惑い、人が怖いと家にふさぎ込み

希望を見いだせないでいた彼女から到底想像もつかない現在の姿。

本人もびっくりするぐらい、潜在能力が開花しはじめ、全国をかけめぐる。

ここで僕がどれほど凄いパワーがあるのか?

カリスマ化粧師秀は、どれだけ凄いのか?

誰もいちいち褒めてくれないからそう言いたいトコロだが

な~んだ自慢話か?と言われるからやめとく。

冗談はさておき。

僕にも隠された可能性がありますが、それを言いたいのではなく、

どんな人でも可能性は無限大だと言う事を伝えたい。

今はどんだけ小さくても、光があたっていなくても、相手にされなくても

貴方の可能性が小さくなって消えてしまうのではない。

だからこそ

小さな可能性を見つけて、大きく育てて行く過程が僕は好きで

映画で言うと僕はエキストラで演出を手助けしているだけで、

主人公は古田朋美さん本人。

そんな主人公が「ハッピー」って涙ぐみながら語ってくれる光景を

見れる事が僕にとっては何よりも嬉しい。

生意気かも知れませんが、僕は男性化粧師。

人生経験も若い方から較べたらある程度豊富。

そんな僕が「誰よりも得意」と自分で言わせてもらえるとしたら

本人がまだまだ気付いていないだろう魅力にスポットを当てる事

昔から、みんなによく言われる

「秀さんは、人の良いトコロを見ようとする人ですね」

 確かにそうかもしれません。

「だって勿体ないんだもん」

「良いところがあるのに、誰も気付かないのが」

なんだかんだやっぱり自慢話しだったか?

いや~やっぱり自分好きなもんで(笑)

まぁそれでもいいやん。

自然体でいこう、いこう。

そんなに肩意地張って人に好かれようと頑張らなくてもいいやん。

自分好きが一番シアワセ

だから人は言う 「あいつはシアワセなヤツだなぁ~」意味は違うが。 

なんで最後にこう書いたか!

よ~く聞いて下さい。

古田朋美さんいわく 

「あの時は自分が嫌いで嫌いで好きになれなかった」

「鏡を見るのも嫌だった」

なのに

「今は自分が大好き」

「見て見て、私を見て」

どちらがシアワセですか?

「自分が大好き!」

幸せホルモン、ドーパミンがいっぱい溢れる様に生きましょう! 

不幸せホルモンはほるもんですよ(笑)
 

 彼女のいまの気持ち、感謝の手紙をもらった・・・

 
 あの時

 少しのアドバイスを聞いただけで心が軽くなり、行動を変えただけで

 気持ちが明るく、足取りもかろやかになった。

 こんな自分が変化したことに、だんだん自信が出てきて、

 自分の可能性をもっと信じようと思った。

 ずっと自分が嫌いだったけれど自分が大好きって言えます。

 今はとても嬉しい、幸せな気分、

 そして
 
 周りの人にありがとう!って伝えたくなった。

 シアワセな気持ちをみんなにも伝えたいと思った。

 本当にありがとう!

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