「迷う」ことは、良いこと?悪いこと?

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突然ですが「迷う」とはどういう事?
良い事なの?悪い事なの?
  
 
昨晩のカリスマ和美人®大人の本気メイク講座(金曜教室)にて
受講者の方からこんな質問が飛び出しました(笑)

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「迷うとは、人生を真剣に生きている証拠だ!」の様に
  
 ポジティブンシンキングで考える「迷う」と
   
 
惰性やネガティブで偏狭な状況に陥っている時の「迷う」とは
 
全く別物の様な気がする
 
 
と僕は答えた。
 
 
 皆さんはどう思われるでしょうか?
   
   
 
一応化粧教室での質問だったので化粧を例にとった。
   
 もし皆さんが日々の化粧に「迷い」なくされているとしたら・・・
 
 
それは良いのか?
 
それは悪いのか?
  
 「迷い」なく出来るほど「自信がある!」
 
そう言う人もまれにいるだろうけど
   
  
でもたいていの人は、慣れたこと、安心したことを繰り返し行っているから「迷い」がない
  
そうただ感じている、無意識になっているだけかもしれない
 
 
けれどそれは選択肢が少ないだけで
 
 
「もっともっと」と言うチャレンジ精神・積極性が知らず知らずのうちに少なくなって来ていると思う(失礼)
  
 
僕は冷静沈着に、すました顔でメイクをしているが
 
実は今でも迷いだらけだ(笑)
  
  
化粧の仕方、色づかい、ラインなど選択肢は無限にある!
  
   
 
まさしく真っ白なキャンパスに描く時の色づかいや
 
人生の選択肢が無限にあるのと一緒だ!
  
  
良く「似合う色をひとつ教えて下さい」と質問がある
    
  
これって安心を求めてない?
 
     
色にも色々ある
  
とても抽象的な言葉なのだ
   
  
  
似合う色の傾向、分類、大きく分けてブルーベースとかイエローベースとか、その中でもこんな色かな?

とか実際見てもらう。
  
 
でもTPOによって、洋服によって、行く場所、会う人、と様々な条件が重なりあうから

選択肢もその時々の生きた感覚になってくるわけ。
  
  
だから 

おでかけ前に、「どの服にしようかな?」
 
   
って服装でいっぱい迷う事の様に
   
  
色にメイクに人生に「迷う」事って
  
  
実はほんと幸せな事なんじゃないかな? 

  
  
選択肢がなくて

それしかなくて
  
それに安心して
  
それにしがみついて
 
それがすべてになってしまうより
 
  
 
脳に「迷う」と言うリハビリ?をさせて
 
生きて行く方が若返ると思うんです。
     
 
何かを極めて仙人の様に
 
全く迷わず生きている人がいるのかもどうかも分からないけど
   
 
まだまだ未熟者の僕が考える、感じる事はこれぐらいです。  
  
   

  
話を戻して

 

このように化粧教室なのに
 
哲学的な会話も飛び交う面白い時間となる事もしばしば。
 
  
でもって、心の準備、取り組みの準備が出来てから

   
具体的なメイクの知識や技術指導に入るわけです。
  

 
昨日は
 
 
 
★以外と知らない紫外線対策方法 
  
★シミをつくらない、シミをなくす方法
 
★透明感の肌とは
 
★透明感の肌になるには
 
★透明感の様なベースをつくるには
 
★アイメイクの基本的な方法は
 
★アイシャドーパレットの塗り分け方は
 
★塗り方の黄金比
 
★メイクの1ミリの違い
  
 
などについて取組みました

 
  
この教室は、参加者の悩みや質問によって成り立っています。
  
参加者の年代層は20~60代まで、メイクの上手下手は全く関係ありません。
 
むしろ苦手、自信のない人ほど参加してもらいたいと思っています。 
    
 
4月のイベントページはこちらですので
ご参加希望の方は要チェックを!
  
 
4月17日(金) https://www.facebook.com/events/443479412482330/
4月24日(金) https://www.facebook.com/events/1381660028826020/

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