化粧は化粧道、けわいの道、相手への思いやりと、大切な人へ非言語で伝える表現ツール
こんにちは、化粧師秀です。
3年以上前に立ち上げた日本女性を元気にする会で
僕の友達を招いて対談ライブを行いました。
彼女の名前は、大平智祉緒さんと言います。
福祉の祉が名前に含まれているとても慈悲深い女性です。
7年間の個人活動の末
現在は株式会社Rings Care（リングスケア）と言う会社を設立され
自身もリングスケア®チーフセラピスト／看護師として
介護施設や障害者施設などで継続的なケアサービスを行っています。
まずは、1分ぐらいのショート動画をご覧下さい。
youtu.be
＜7分のダイジェスト版＞
僕も化粧の力を信じて
整骨院や老健施設でボランティアを7年間したことがあります。
最初は
ご年配の人ほど、遠慮して
私なんかに今さら
化粧なんかいいわぁ～と
否定的な人も多かったですが
ひとり、またひとりと
化粧を施し、変化を目の当たりにしていると
みんなどんどん積極的になられ
スタッフ含め、施設全体がパッと花が咲いた様に
明るく元気になって行ったのを覚えてします
理屈なんてありません
本心では人はみな
少しでも若々しく、健康的で
少しで美しく、格好良くいたいものです
そしてそんな自分の元気な姿を
娘や息子、家族、友達に見せたいものです
もしあなたの大切な人が
年老いて行っても
いくつになっても外見を整える
出来る事なら化粧を施すなど
美整容ケアを意識的に
心がけて欲しいと思います
人は最後の最後まで
自分の尊厳をしっかりと感じていたいはず
そして
少しでも人のお役にたちながら
周りに惜しまれて幕を閉じたいはず
動画であった様に
終末期と思われていたおばあちゃんが
毎日夕方に会いに来る娘のためにも
化粧をしたいと言ったように
自分が美しくいたいと言う願望は
実は誰かのためにも
なっていると言うことを忘れないで欲しい
自分のために咲かせた花が
いつか人を癒やす花になる
ですね
今日も最後までご覧頂き
ありがとうございました(^_^)v